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GO 体脂肪は気にした方がよい?適正な体脂肪率を徹底解説!

公開日:2021/05/15


「体脂肪ってなんのためにあるの?」「自分の体脂肪率って適正かな?」体脂肪はいらないものというイメージの方が多いのではないでしょうか。しかし、むやみに体脂肪を落としすぎてしまっては、逆に健康を損なうことになりかねません。そこでここでは、体脂肪とは何か、適正な体脂肪率はどれくらいなのかということについてお伝えしていきます。

体脂肪は2種類ある

体脂肪の種類は「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類。言葉の通り、脂肪のつく場所によって種類が違い、それぞれに特徴があります。ここでは、2種類の脂肪について理解していきましょう。

皮下脂肪

皮下脂肪とは皮膚組織、皮膚と筋肉の間につく脂肪のことです。お腹の下部や太もも、お尻などの下半身につくことが多く、皮下脂肪が増えると「洋ナシ体型」といわれる下半身太りになりかねません。下半身太りが気になるという女性の方は多いのでしょうか。
皮下脂肪は女性ホルモンの影響を受けやすいため、男性に比べると女性につきやすいという特徴があります。病気に直結するタイプの脂肪ではありませんが、増えすぎると膝や腰に負担がかかり、関節の痛みやケガにつながる可能性も。皮下脂肪の原因となるのは食生活の乱れと運動不足です。一度ついてしまうと落としにくい脂肪なので、増やさないように気を付けましょう。

内臓脂肪

内臓脂肪とは腹筋の内側の壁、お腹周りの内臓につく脂肪です。主に腸の周りにつき、内臓脂肪が増えると、胴回りが太くなる「リンゴ体型」になってしまいます。男性ホルモンの影響を受ける内臓脂肪は、男性や閉経後の女性につきやすいものです。
普段、運動習慣のある方でも暴飲暴食など食生活の乱れが原因で増えてしまうことがあります。内臓脂肪が蓄積した状態では、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病などさまざまな病気のリスクが高まります。皮下脂肪よりも蓄積しやすく落としやすいのが特徴です。

体脂肪の働きとは

体脂肪は少ない方がよいと思われがちですが、むやみに減らしてしまうと健康を損なう場合があります。体脂肪にもきちんと役割があり、健康な体づくりのためにはなくてはならないものなのです。

では、体脂肪に一体どのような役割があるのでしょうか。ここからは、体脂肪の働きを大きく4つ解説していきます。

エネルギーの貯蔵

たんぱく質・糖質・脂質の3大栄養素のうち、たんぱく質や糖質は1gあたり4kcalしか熱量を蓄えられません。それに対し、脂肪は1gあたり9kcalの熱量を蓄えられ、体温を保つ働きをしています。エネルギーが必要な時に蓄えられたものが燃焼され、足りなくなったエネルギーを補給してくれます。

外部からの衝撃から内臓を守るクッション

脂肪の下にある骨や筋肉を外部の衝撃から体を守ってくれています。また、内臓を正常な位置に保つ役割をしています。

性ホルモンの生成・分泌

男性ホルモンや女性ホルモンは脂肪によって作られています。そのため、脂肪が少なすぎる場合はホルモン異常を引き起こす可能性があります。女性の正常な月経や妊娠・出産のために体脂肪は欠かせない存在です。

ビタミンの吸収・運搬

ビタミンの中には脂肪に溶け込んで体内を巡っているものがあります。ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンDなどです。脂肪が少なすぎる状態だと、それらのビタミンの吸収・運搬がされなくなり、肌荒れや抜け毛、髪の毛のツヤやハリがなくなる原因となります。

このように脂肪にはたくさんの役割があります。脂肪が少なすぎてもよくないことがわかるのではないでしょうか。体脂肪は「悪者」「邪魔者」ではなく、必要不可欠な要素ということを理解しておきましょう。

適正な体脂肪率はどれくらい?

体に必要不可欠な要素である体脂肪。あなたの体脂肪率はどれくらいですか。それは適正な範囲内なのでしょうか。性別によって体脂肪のつき方が違うため、適正な数値は男女で変わってきます。

男性

男性の体脂肪の標準値は10~20%未満20~25%未満は数値がやや高い軽肥満、25%以上は数値の高い肥満に分類されます。スポーツ選手の中には10%未満という方もいますが、一般的な生活をする場合には健康を損なうケースもありますので、標準値の範囲におさめたほうがよいでしょう。

女性

女性の体脂肪の標準値は20~30%未満。30~35%未満の数値だとやや高く軽肥満、35%以上の場合は数値が高く肥満に分類されます。標準値を下回ってしまうと、とくに女性ホルモンのコントロールがうまくいかなくなり、生理が止まってしまうこともあるので要注意です。

 

ここまで、体脂肪の種類・働き・適正な体脂肪率について説明してきました。最後にポイントをまとめておきましょう。

・体脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があり、性別によってつきやすい脂肪の種類が違う
・体脂肪にも役割があり、健康維持には必要不可欠
・適正な体脂肪率は男性が10~20%未満、女性が20~30%未満

大切な働きを担っている体脂肪。バランスのよい食生活と運動を心がけ、適正な体脂肪率を維持するようにしましょう。

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